感性に訴えかける!
右脳はイメージや直感、感性を司る脳であり、芸術や音楽などのセンスを左右し、女性のが右脳が発達している。逆に左脳は言語や数字、論理を司る脳であり、記憶・計算することに優れていて、男性のが左脳が発達していると言われている。
プロモーションツールとしての屋外広告は、見る者にとって極めて受動的な広告手段である。調査によると、ロードサイドの野立て看板を、車を運転中のドライバーが目にとめる時間は平均0.1秒、また歩行者が何気なく目にする
屋外広告(店舗看板含む)は平均0.6秒である。
言うまでもなく、この限られた時間の中で、何をどう伝えられるか、また、いかに目にとめてもらう時間を延ばせるかを考えなければ看板のデザインはできない。
瞬間的な視認では、男女ともに右脳が第一に働く。
右脳に訴えかける一番の方法は
イラストやビジュアルである。また「うまい!」「安い!」などの一瞬で判読できるコピーも含まれる。
右脳が反応すれば左脳で考えようとするので、さらなる文章やキャッチコピーの出番となる。